2014/07/02
根本療法で、健康寿命と平均寿命の差をなくそう！


　皆さん、「平均寿命」はよく耳にされますよね。
実は、「健康寿命」の統計もあって、生活には「健康寿命」の方が重要なんです。

　そもそも健康寿命とは、薬や手術、介護などを必要とせず、自立した生活を心身共に保てる期間を指します。
現在の健康寿命（男性７０.４２歳、女性７３.６２歳）と平均寿命（男性７９.５５歳、女性８６.３０歳）とでは、約９～１３年間の差があり、この大きな要因は生活習慣病の増加によるものです。

　生活習慣病は日頃の生活環境から引き起こる「万病のモト」です。生活習慣の見直しと体の状態に適した改善治療によって健康な生活を送れる様にできて、初めて長寿を自由に楽しめるものです。
健康寿命を延ばすために、「食生活のバランスと質」「運動の内容」「睡眠環境の質」を見直し、皆さんが元気に生涯過ごせる日本に、本当の健康長寿国にしていきましょう。　

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