総合ボディケア 絆 カイロプラクティック院 の日記
-
化学物質から肌も体も守る「第三の洗浄」
2014.07.02
-
実は、人体で最も大きな臓器が「肌(皮膚)」。
この肌という臓器は内臓の鏡と言われる様に、食べ物や腸内環境の影響を受けて「肌」の質や見た目、又は異常が現れ常に変化します。
しかし、「肌(皮膚)」という臓器は体内からの影響だけではなく、毎日のスキンケアから吸収する化学物質によっても「肌(皮膚)」の細胞を汚染し、体の外側から体内にトラブルを起こしてしまうものなのです。体の中からも外からも健康な肌を保つには、トラブルの仕組みと体内外の改善対策をまず知ることが大切。
肌荒れ、敏感肌、アトピー、皮膚炎、吹き出物、乾燥、シミ、しわ、くすみ、肝ぱん、など皮膚症状には、次のような要因があります。
①食べ物による皮膚材料不足、食品添加物や化学薬品の影響
②骨格のゆがみからのホルモン分泌力低下
③毎日の洗顔やスキンケアからの皮膚吸収「経皮毒」、肌の仕組みに適さないケア方法
特に、③の「経皮毒」は厄介な習慣ですので、一日も早い改善をしましょう。
理由は、一度皮膚から体内吸収された「経皮毒(化学物質)」は一日に排出される量が約1%しか出来なく99%ずつ体の中に溜まり続けてしまい、やがて大量の化学物質が肌だけでなく脳内へも入り込み発育や精神的な悪影響まで起きてしまうためです。
皆さんの生活習慣はいかがですか?
母体の経皮毒は、胎児への血液、乳児への母乳に含有し発育に悪影響を起こすこともあると言われています。おなかの中のお子さんの成長と子供たちの健康のためにも見直しましょう。
皮膚の洗浄の歴史
第一の洗浄 「オイル」 (溶かす) 石油系の経皮毒あり
第二の洗浄 「泡」 (浮かす) 合成界面活性剤など経皮毒あり
第三の洗浄 「吸着」 (くっつける) 肌を育てる最適の洗浄法
様々な症状にある一つ一つに理由を紐解いて、一日も早く良くなると共に予防を心がけましょう。大切な臓器「皮膚」のトラブルもお気軽にご相談ください。